「一つの介入で,全体が変わる.」
人の群れ,車の流れ,ロボットの群れ,魚の群れ,そして天気.
世の中には,多数の個体が相互作用して動く大規模システムが数多く存在します.
複雑システム科学研究室では,このようなシステムに対して
「どこに,どのように介入すれば,全体のふるまいを変えられるのか」
という問題を研究しています.
対象は,ロボットの群れや生物の集団行動から,群衆,都市,さらには気象スケールまで広がります.
単にシステムを観察したり予測するだけではなく,介入によってシステム全体を制御する方法を探ることが研究の中心です.
研究テーマの例
本研究室では,例えば次のようなテーマに取り組んでいます.
・ドローンやロボットの群制御アルゴリズムの設計
・魚や昆虫などの集団行動のモデル化と制御
・群衆(人間集団)の動態モデルとその制御
・豪雨などを含む気象スケールの制御問題
・東広島市を対象としたデジタルツインと都市ダイナミクスのシミュレーション
生物,ロボット,都市など異なる分野の問題を扱いながらも,
常に
「システム全体をどう設計するか」
という共通の視点で研究を進めています.
オープンラボのお知らせ
研究室の雰囲気を実際に見てもらうため,オープンラボを実施します.
研究テーマの紹介だけでなく,研究室の日常の様子や学生の研究活動を見ることができます.
■ 3月11日(水)10:30–12:00
学生室(経済学部棟 A402)では,学生と直接話すことができます.
研究生活や卒研の進め方,研究テーマの選び方など,学生のリアルな話を聞くことができます.
同じフロアでは
A418:研究ポスター・資料展示
A415:教員による研究テーマ説明
も公開しています.
■ 3月13日(金)10:30–12:00
経済学部棟 B253 にて,研究室の全体ミーティングを特別公開します.
卒研生による学会発表練習(魚やバッタの群れ行動に関する研究)を見たあと,
教員から研究室の紹介を行います.
個別相談
研究室について詳しく知りたい場合は,個別面談も歓迎します.
興味があれば気軽にメールしてください.
